カンボジア王立農業大学(RUA)との研究交流セミナーを実施しました
カンボジア王立農業大学(RUA)との研究交流セミナーを実施しました
カンボジア王立農業大学(RUA: Royal University of Agriculture)より、Hor Sanara土地管理・土地行政学部長、Seng Soksan副学部長、Pok Sophak博士、Eun Sambath講師、Yin Chan Eng氏、学生スタッフのKin Sotheavy氏、Chhoengsan Thapkonin氏、およびChhe Sokhieng氏の合計8名が、11/2(水)および11/4(金)にLRPを訪問しました。Hor Sanara学部長はLRPの卒業生です。
11/4(金)にはLRP研究交流セミナーを実施し、LRPの現役学生が取り組んでいる地域資源計画論に関する研究事例を紹介し、意見交換を行いました。
Kanika Bimrah "Assessing the impacts of sea level rise on the mangrove ecosystems and formulating their development strategies - Case study of Iriomote island, Japan"
Thanakon Sukuman "Research progress on Temporal Dynamics and Prediction of Land Use and Land Cover in Saijo City, Japan"
Kumar Tusharkanti "Integrating the values of cultural landscape for the sustainable development of cold-desert mountainous region - Case of Lada
またお昼には、LRPのプロジェクトとして取り組んでいる愛媛県西条市における地域おこし活動を通じて収穫した棚田の新米を楽しみました。
カンボジアにおける共同研究の可能性についても活発な議論がなされ、今後の連携が期待されます。