地域資源計画論研究室は,国内外の農村地域を中心として「地域資源を活用した持続的な発展のあり方」を考究しています。

研究室の主たる目的として,地域のさまざまな資源の適切な評価と利用を通じ,都市と農村のバランスのとれた発展を促すことで,地球環境問題解決へのアプローチを探っています。また,学問としての地域資源計画学をより深化させるために事例研究を積み重ね,その上で一般・共通性を探求しており,同時に事例ごとの計画案あるいは解決策(処方箋)を提示しています。最近(令和3年12月現在)の構成員の研究対象地域は,国外では,インドネシア,ベトナム,インド,モロッコ,カンボジア,国内では長崎県の対馬市,愛媛県の西条市です。それぞれの地域には独自の異なる課題があり,型にあてはめられるような研究アプローチはありません。国内外の幅広い多くの地域を対象として構成員がそれぞれのテーマに沿った研究を行っており,文理にとらわれない学際的な内容となっています。研究室ではそれぞれの視点から闊達な議論が展開されており,研究目的を実現するためアプローチを常に考究しています。地域の文脈に合致した持続可能な発展の方策を提示することを目指しており,これらの研究は地球環境学堂・学舎の大型プロジェクトと連携しているものが多数あります。

研究室ゼミは休暇期を除き原則的に週に一度開催されます。研究報告及び議論は英語で行い,時には国内外からの研究者を招聘して講演をしてもらうこともあります。とはいえ,英語が苦手であっても構いませんので,ともかく研究に情熱を持った学生さんをお待ちしています。研究室ゼミは誰にでもオープンにしておりますので,参加されたい方は事前に気軽にご連絡ください。

 

地域資源計画論分野

教授 西前 出